小林鷹之の発言 (経済産業委員会)

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○小林(鷹)委員 やはり全国の全ての行政手続がデジタル化されて初めて、国民の皆様がデジタル化による利便性を享受できることになるんだと思います。本当にそこは、支援を頑張っていただくことは当然のこととして、一方で、余り悠長なことを言っている場合でもないというふうに思いますので、ぜひ、地方自治体も含めて、できれば期限を区切って早急に進めていただきたい、そのことを強く希望いたします。
 私が全国的にデータのデジタル化を早急に進めるべきと申し上げるのは、その先には、集積されたデータが新たな資源となって、それらを分析、利活用することによって新たなイノベーションが生まれる源泉になると考えているからです。そうした観点から、今後、日本発のイノベーションを生み出していくことを考えたときに、これから、GAFAの後追いをするんじゃなくて、日本に強みがあって独自で築けるプラットフォームを構築していくことを私は考えるべきだというふうに思うんです。
 その一つの例として、昨年来、厚生労働委員会での質疑とか党の部会で申し上げてきているんですけれども、我が国が他国に比べて優位にある国民皆保険制度、これをベースとした莫大な健康、医療データの活用、これが肝だというふうに思っています。
 世界でデータの争奪戦が繰り広げられる中で、我が国の重要な資源である健康、医療データを保護し、かつ適切に利活用していくためにも、早急にデジタル化を進めて、健康、医療データのプラットフォームを構築すべきだと考えます。そして、それを条件付で民間にも開放することによって、創薬を始めとする多くのイノベーションが生まれ、また、結果として医療費の削減にもつながっていくんだと思います。
 こうした健康、医療の包括的なデータプラットフォームを国家として構築していくことについて、政府の方針をお聞かせください。

発言情報

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発言者: 小林鷹之

speaker_id: 27647

日付: 2019-03-13

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会