世耕弘成の発言 (経済産業委員会)

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○世耕国務大臣 一次エネルギー供給の九割以上を海外の化石燃料に依存する我が国において、水素エネルギーを利用するということは、エネルギー供給構造を多様化させるとともに、大幅な低炭素化を実現するポテンシャルを持っている手段だと思っていまして、エネルギー安全保障と温暖化対策、この二つに対応できる切り札というふうに考えています。
 水素基本戦略では、水素を再生可能エネルギーに並ぶ新たな選択肢として提示をさせていただきました。ガソリンやLNGなど従来エネルギーと同程度の水素コストの実現に向けて、水素の供給と利用の拡大を両面で進めていきたいというふうに思っています。
 供給面では、一つは、褐炭などの海外の安価な原料を活用するための国際水素サプライチェーンの構築と、国内の再生可能エネルギーの余剰の活用を進めるべく、国内外での技術開発や実証を進めています。
 また、利用面では、足元で普及が進みつつあるモビリティー分野を中心に利用拡大を進めていきたいと思います。燃料電池自動車はもちろんのこと、燃料電池バス、燃料電池トラックを始めとする他のモビリティーでも利用拡大を図っていくべく、技術開発や導入支援を行ってまいりたいというふうに思います。
 日本は、水素をつくる技術、輸送したり貯蔵する技術、利活用する技術、これを全部そろえて持っている私は世界で唯一の国だというふうに思っています。世界における水素の利活用のリーダーとして、これからも役割を果たしていきたいと思っています。

発言情報

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発言者: 世耕弘成

speaker_id: 15381

日付: 2019-03-13

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会