世耕弘成の発言 (経済産業委員会)
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○世耕国務大臣 J―Startup企業として選定されたセブン・ドリーマーズ・ラボラトリー社、これは私も結構注目をしていました。
ナステントも、よく、私も自分でも使ってみたことがありますし、あと、折り畳む機械、私も家事の分担で、洗濯物を畳むというのが私の分担分野でありますので、これが自動化されるとすごくいいななんて思っていたんですけれども、一方で、あれは二百万円ぐらいして、そのために二百万で機械を買うというのはどうなのかなとかいろいろ思って、非常に注目していた会社ではありましたけれども、その会社が、資金繰りの悪化などによって二〇一九年四月二十三日に破産手続開始の申立てを行ったわけであります。
J―Startupプログラムでは、これは外部の有識者のしっかりと目ききをいただいて、有望なスタートアップを選定をして、そして、ともすれば何となく悪平等的に行われる支援策を集中的に、そういった支援策を集中させることによって、ユニコーンに育つようなスタートアップの成長を後押しするという政策であります。
このセブン・ドリーマーズも有望なスタートアップの一つとして革新的な製品開発に挑戦をしていたわけですけれども、結果として破産手続ということになったというのはこれは残念だというふうに思っていますが、今委員からもおっしゃっていただいたように、スタートアップを始めとする新たな挑戦にはリスクがつきものでありまして、結果として倒産に至るようなケースは今後もあり得ると思いますけれども、やはりそんな中から、起業家の皆さんも学ぶし、我々政策担当者も、学びを得ることによって更にプロジェクトを改善しながら、粘り強く支援をしていくということが日本のスタートアップを育てていく上では非常に重要なポイントではないかというふうに思っています。
今おっしゃっていただいたように、複数のプロジェクトを並行でやったというところ、これがある意味、だけれども一方で、お金を確実に稼げるやつで稼ぎながら難易度の高いやつをやるという考え方だってあるわけでありますけれども、我々も、今回この会社がなぜ失敗したのかということ、我々の支援策にどういう問題点があったのかということはよく検証した上で、更にスタートアップの支援を続けていきたいというふうに思っています。