石井啓一の発言 (国土交通委員会)
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○石井国務大臣 ちょっと時期ははっきり覚えていないのですけれども、私、平成二十七年十月に大臣に就任いたしまして、その後、地元の自治体、知事さんあるいは市長さん、北九州市長さん等から、この下関北九州道路についての御要望をたびたび受けてまいりました。
その後、平成二十八年の四月に熊本地震等がございまして、その際、救援物資を運ぶ道路としての関門道路、関門トンネルあるいは関門橋の重要性について、改めて認識を深めたということもございます。
そして、たびたびそういう御要請を受けて、あるいは熊本地震等、さかのぼれば東日本大震災ということもありましたけれども、やはり災害時の代替路の確保等々、あるいはいろいろ御要請を受ける中で、やはりこの下関北九州道路というのはほかの五つの海峡プロジェクトとは性格を異にするなと。
この下関北九州道路は、現在ある関門トンネルや関門橋としての、バイパス機能を果たしていく。なおかつ、今の関門トンネルも非常に老朽化をして、頻繁に、落下物やあるいは補修のために平均して二日に一回ぐらい通行どめ等がある、頻繁に渋滞を起こす。そういう実態等も地元の自治体から聞くにつれて、やはりここはほかの五つの海峡プロジェクトとは性格を異にするのではないかという思いが私の中でだんだんと膨らんできまして、時期は明確に覚えておりませんけれども、これは一度、六つの海峡プロジェクトを全体として扱うのではなくて、この下関北九州道路についてはちょっと性格が違うのではないかということを道路局の方に投げかけたことはあります。
ただ、道路局の方に、それを私から頭ごなしにやれといった指示は一切行っておりません。