長尾敬の発言 (内閣委員会)

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○長尾大臣政務官 村井委員の御指摘、質疑、大変参考になりました。ありがとうございます。
 人生百年時代に対応していくためには、教育、就労、老後という三ステージが、皆さんが一気に入り込んで進んでいくわけですけれども、これまでの単線型の社会を前提とするのではなくて、人生の再設計が可能となる社会に対応した教育、雇用制度や社会保障制度に改革していくことが必要だと考えております。
 こうした観点から、これまでは、幼児教育、高等教育の無償化やリカレント教育を充実して、進めてまいりましたが、その上で、まず取り組んでいるのは、先ほど来お話ありました雇用問題。既に、未来投資会議において、七十歳までの就業機会の確保や中途採用、経験者採用の拡大など、雇用制度改革に向けた検討を既に開始しているところでございます。
 さらに、健康でなければ働き続けることができない、人生の再設計もできない、こうした観点から、健康維持や糖尿病、認知症などの予防についても議論を進めております。その際、口腔の健康が全身の健康と深い関係を有することが広く指摘されております。歯科医療機関への受診を促すことにも取り組んでまいります。
 また、これらの人生の再設計を可能とする諸改革が、全世代型社会保障制度の改革の基盤、ベースになる。今回の議論、決定を経た上で、ことしの夏ごろから、先ほど参考人の答弁にもありましたように、与党や財政諮問会議において、給付と負担の見直しを含めた社会保障制度改革を検討していくことになると思います。
 委員の御指摘も参考にさせていただきながら、縮小均衡に陥ることなく、暗くない、明るい社会保障制度改革を実現してまいりたいと思います。
 以上です。

発言情報

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発言者: 長尾敬

speaker_id: 22776

日付: 2019-02-22

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会