斎藤洋明の発言 (農林水産委員会)

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○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。
 ぜひ輸出拡大の取組を継続していっていただきたいと思っています。
 数年前は主食用米の需要は年間約七万トン減少しているという話だったのが、いつの間にか八万トンになり、それが十万トンということで、状況は極めて厳しいと認識しております。ぜひ、輸出の促進、引き続き努力をしていただきたいと思います。
 価格競争力について触れていただきましたが、私はこれについて一つ考えがありまして、それは、欧米のような農家への所得補償がなぜできないのかと農家と議論するときに、私の方からお話をするのが、欧米の主要な作物である小麦は、国際流通量が非常に多くて輸出ができるということと、それから、輸出するために余り価格の高いものは生産できないということがあると思っています。
 ですので、今の状況を前提とすれば、私は、日本に農家向け所得補償を実現する環境ではないと思っておりますが、いずれ、日本の米が価格競争力を持つということは、米価は下がるということですから、そのように生産環境が大きく変わったときに初めて議論ができるのではないかと思っておりますので、ちょっとその点、触れさせていただきます。
 次に、農業用水の関連でお尋ねをしたいと思います。
 我が県は、昨年、渇水あるいは高温障害、こういった問題がありまして、非常に作柄が悪かったということがありました。農家の方々と意見交換しておりますと、かつてと水の使用時期のピークが後ろにずれているという指摘があります。
 このような状況で、各土地改良団体におかれまして、河川管理者との必要に応じて協議をしていただいて、農業用水を使用できる時期のピークを少し後ろに動かしていただきたいと思うんですが、これは技術的には、国としてはどのような応援ができるんでしょうか。

発言情報

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発言者: 斎藤洋明

speaker_id: 6751

日付: 2019-05-08

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会