牧元幸司の発言 (農林水産委員会)
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○牧元政府参考人 お答え申し上げます。
二〇一五年に閣議決定をいたしました現行の森林・林業基本計画におきましては、国産材供給量の目標は、二〇二〇年に三千二百万立米、また、御指摘いただきましたように、二〇二五年には四千万立米というような目標となっているところでございます。
これは、需要側の国産材安定供給への要請に対処いたしまして各地で始まっている直送、協定取引あるいは原木市場による広域集荷などの取組の進展、また、木質バイオマスのエネルギー利用の進展に加えまして、CLT等新たな製品の開発、普及、木材輸出の増加などによります国産材の需要の拡大などの見通しを踏まえて立てられた目標でございます。
これらの見通しに対しまして、その後、伐採現場から製材工場等への直送取引でございますとか、CLTを活用した建築物の件数、あるいは木材輸出額等が増加したことによりまして、国産材の供給量は、二〇一四年の約二千四百万立米から二〇一七年には約三千万立米まで増加をしているところでございまして、順調に推移をしているところというふうに認識をしております。
引き続きまして、この四千万立米の目標達成に向けて取組を進めてまいりたいと考えているところでございます。
次期計画についてはどうかということでございますが、この次期基本計画は、二〇二一年、令和三年の策定を予定をしているものでございまして、森林経営管理法によります森林の経営管理の集積、集約化の状況でございますとか、あるいは我が国の木材需要動向の見通し等を分析をいたしまして、今後適切な目標値の設定に努めてまいりたいと考えているところでございます。