馳浩の発言 (文部科学委員会)
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○馳委員 次に、五月一日、ローザンヌのスポーツ仲裁裁判所、CASにおいて、陸上女子中距離選手のキャスター・セメンヤ選手の訴えを棄却するという事案が起こりました。DSD、性分化疾患に関する問題です。女子選手のテストステロン値を制限する国際陸連の新規定に対して異議を申し立てていた一件です。
CASの裁定により、テストステロン値の高い女子選手は、今後、治療などで数値を下げなければ特定の大会などで女子選手として出場できなくなりますので、女子差別、人権問題と言わざるを得ません。
この問題についてのスポーツ庁の現在の見解を伺います。スポーツ庁としても、来年の二〇二〇オリパラ東京大会を踏まえ、人権や女性アスリート問題として調査、情報収集、研究、広報、啓発活動を行うべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。