世耕弘成の発言 (予算委員会)
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○世耕国務大臣 経産省としても、やはり中小企業で働く方々の賃金を引き上げて、そして、その結果として成長と分配の好循環につなげていくということが大変重要だというふうに思っています。
これまでも幾つかの視点でアプローチをしていまして、まず一つは、やはり中小企業の生産性を上げるということで、設備投資ですとかIT導入を、ものづくり補助金、IT補助金によって支援をしてきて、さらに、その成功事例を水平展開するというような取組もやらせていただいています。
もう一つは、やはり取引環境の改善であります。中小企業はほとんど大企業と下請関係にあるわけでありますので、この下請取引の適正化ということによってきちっと中小企業にフェアに収益が回って、それが従業員に賃金という形で分配されることが重要だというふうに思っています。
さらに、中小企業の経営者が賃金を上げやすいように、所得拡大促進税制ということで、しっかり賃上げをしてくれた中小企業に対しては法人税を引き下げるというような形で賃上げを強力に推し進めているところでありまして、委員とお考えは全く一緒であります。