井野俊郎の発言 (予算委員会)
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○井野委員 自由民主党の井野俊郎です。
私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となっております平成三十一年度一般会計予算案外二案に対しまして、賛成の立場から討論を行います。
平成三十一年度予算は、現下の重要な課題に的確に対応しつつ、経済再生と財政健全化を両立するものとなっていると考えます。
以下、賛成する主な理由を申し述べます。
まず、本予算案では、経済再生と財政健全化に着実に取り組んでいくに当たって、その鍵となる少子高齢化にしっかりと対応しています。全世代型社会保障への転換に向け、消費税の増収分を活用し、幼児教育の無償化、社会保障の充実を行うこととしています。
少子化対策や社会保障に対する安定財源を確保するためには、消費税率引上げが必要であります。消費税率の引上げに当たっては、経済への影響が懸念されますが、消費税率八%引上げ時の反省の上に、消費税率引上げに伴う経済への影響を十二分に乗り越えるため、臨時特別の措置を講じることとなっております。
具体的には、中小小売業などに関するポイント還元や、低所得者、子育て世帯向けのプレミアムつき商品券、すまい給付金や次世代住宅ポイント制度による住宅購入支援によって消費を下支えします。
さらに、こうした臨時特別の措置の一環として、近年頻発する大規模災害に対応し、国民の生命財産を守るための防災・減災、国土強靱化のための三カ年緊急対策を実施することとなっております。
こうした必要な施策を講じると同時に、歳出改革を継続することで歳出全般にわたり見直しを行った結果、第二次安倍内閣発足以来、公債発行額を七年連続で減額するなど、財政健全化を着実に進める予算となっており、評価できます。
以上、本予算案に賛成する理由を申し述べました。
議員各位の御賛同を賜りますことをお願い申し上げ、討論といたします。(拍手)