小寺裕雄の発言 (予算委員会第八分科会)

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○小寺分科員 おはようございます。予算委員会第八分科会のトップバッターを務めさせていただきます滋賀第四選挙区の小寺裕雄でございます。
 それでは早速、通告に従いまして、主に私の地元の道路に関する諸課題につきまして質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 昨年の七月二十二日、私の地元の甲賀市において、名神名阪連絡道路の整備促進のためのシンポジウムが開催をされました。
 このシンポジウムには、二階俊博自由民主党幹事長を始め、滋賀県と三重県選出の国会議員、両県知事、県議会議員、沿線自治体の市町議会議員、国土交通省の職員、そして、全日本トラック協会坂本会長を始めとする関係団体の皆さんなどが来賓として出席をされ、一般参加の市民の皆さんを合わせると総勢約七百五十人も集まり、大盛況に終わりました。
 国土交通省からは、当時近畿地方整備局長であった現在の池田道路局長にも御来賓として出席をいただき、力強い応援の祝辞をいただいたところであります。本日こうして答弁者として来ていただいておりますので、何か非常に不思議な気がしております。
 そもそもこの名神名阪連絡道路は、かつて、旧甲賀町を境にびわこ空港自動車道と伊賀甲賀連絡道路として計画路線に指定されていたものが、二〇〇〇年十二月二十日に、統合の上、路線名が変更されたものであります。私の住んでおります東近江市の名神高速道路蒲生スマートインターチェンジから新名神高速道路甲賀土山インターチェンジを経て、名阪国道上柘植インターチェンジを南北に結ぶ約三十キロが今日まで調査区間に指定をされています。
 シンポジウムでは、滋賀県トラック協会の田中享会長から、名神名阪連絡道路で物流が変わるというテーマで事例を発表いただきました。
 その中で、昭和四十五年と平成二十九年を比較すると、車の数は五倍にふえたが死亡者数は五分の一に減っている、よい道路ができたことで運送事故が減った、交通安全の向上のためにもよい道路が必要である、運送業界にとって現在の長時間労働は深刻な問題であり、労働環境改善と生産性の向上の観点からも交通渋滞をなくさなければならない、滋賀県の東部には四百社の運送会社があり、日常的に大阪、奈良、和歌山に向かうには名阪、京奈和道を利用をするが、名阪に至る道路が生活道路と混在しており危険きわまりない、国道沿いには工業団地が点在をしているがアクセスが悪い、名神名阪連絡道路で道路アクセスがよくなれば沿線開発は更に進む、伊賀地域には観光資源がたくさんあるが、道路が整備をされておらず、近くて遠いところとなっている、名神名阪連絡道路で観光振興が図れる、七月豪雨などで多くの高速道路が通行どめとなった、滋賀県の主な道路は大津市の瀬田川近辺に集中をしており、いざというときは東西の交通が遮断をされてしまい大変危険である、リダンダンシーの観点から、災害時の代替道路として名神名阪連絡道路を整備してもらいたいなどというような意見を述べられました。
 その後に有識者を交えパネルディスカッションが行われ、閉会となりましたが、今回のシンポジウムは過去にない大変な盛り上がりを見せたことは先ほど申し上げました。
 今回の盛り上がりの最大の理由は、私自身は、重要物流道路という制度ができたからであるというふうに認識をしています。田中会長の事例発表の中でも、重要物流道路という言葉が幾度となく出てまいりました。
 そこで、まず重要物流道路制度についてお尋ねをいたします。
 この制度は、道路法の一部を改正し、国土交通大臣が物流上重要な道路輸送網を重要物流道路として指定をされるというふうに承知をしておりますが、重要物流道路の定義はどういうもので、そもそもどうしてこの制度が創設をされることになったのか、その背景と理由についてお尋ねをいたします。

発言情報

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発言者: 小寺裕雄

speaker_id: 8431

日付: 2019-02-27

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第八分科会