西岡秀子の発言 (予算委員会第八分科会)
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○西岡分科員 国民民主党、西岡秀子でございます。
きょうは、国交大臣、石井大臣に初めて質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
私は長崎一区選出でございます。去る二月九日から十日まで、石井大臣には長崎、対馬を、インフラ整備の状況を視察ということでお越しをいただきました。
長崎におきましては、まちづくりの状態や世界遺産、そして長崎駅の周辺、また、国道三十四号線新日見トンネル、そして三菱長崎造船所などを御視察いただいたと聞いております。また、我が国にとって大変重要な国境離島である対馬にもお越しをいただきまして、万関瀬戸航路の視察、また、対馬海上保安部への職員への激励をいただいたと聞いております。
大臣には長崎を視察いただいて、すぐにこのように質問の機会をいただきましたことを大変ありがたく存じております。
先ほども議論がありました、まず、私の地元長崎県において大変重要な課題であります三点について、大臣に、視察を踏まえた上でのことも含めまして御質問をさせていただきます。
まず、長崎県にとって、長年にわたって大変重要な課題でございます九州新幹線西九州ルートについて質問をさせていただきます。
大変個人的なことでございますけれども、私の亡き父西岡武夫が、国会議員として、この新幹線整備、当初から深くかかわっておりまして、当初からフル規格でこの新幹線をつくるべきだということで長年取り組んでまいりました。
現在、大臣も御承知のように、武雄温泉—長崎間は、二〇二二年開業へ向けて、昨年十二月、西九州ルートで建設予定のトンネル三十一本のうち、最長の長崎トンネルの貫通式が無事行われました。また、諫早駅の新築工事も始まって、順調に工事が進んでいる状況でございます。
ただ、近年の工事費、人件費の高騰などによって新たな財源負担が生じまして、工事の停滞が大変心配されたわけでございますけれども、昨年、国による財政措置の英断が示されまして、平成三十一年度予算に計上されました。また、長崎県の負担については一定の軽減措置がとられましたことは、地元としても心より感謝を申し上げたいと思っております。
一方、フリーゲージトレインの実用化のおくれということから、博多から在来線の特急で行って武雄温泉で乗りかえる、暫定の、フリーゲージ実用化までの対面リレー方式ということで二〇二二年開業が予定されておりましたけれども、最終的には、国交省が開発を進めておりましたフリーゲージトレインの技術的な問題や速度の問題、そして安全性の問題で断念という結論となりました。
少し現在からは時間がさかのぼる話になりますけれども、経緯についてちょっとはっきりさせておきたいという中で、私自身の疑問としてこれまでもあったことでございますけれども、そもそもフリーゲージトレインが在来線とフル規格の軌道を行き来できるという前提で採用されたわけでございますけれども、当初から山陽新幹線への乗り入れということが可能であったのか、合意が得られていたものであったのか、この一点、確認をさせていただきたいと思います。