繁本護の発言 (予算委員会第六分科会)

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○繁本分科員 ありがとうございました。
 例えば、京都市左京区で二ノ瀬という地域があるんですけれども、そこの現場の声を聞いてきたら、こんな話がありました。
 そこは、叡山鉄道が二ノ瀬の谷合いに南北に行き来しているんですね。川もあります、そして谷になっているんですね。今回、風倒木が発生した二ノ瀬の町の西側の斜面のことなんですけれども、地元の方は、ぜひもみじを植えることを検討したいと。そうしたら、叡山電鉄から、電車に乗った人が、鞍馬まで行くわけですけれども、すばらしいもみじの景色を見ることができるようになるんですよ。災い転じて福となす。杉が倒れて、もみじを植える。これは地方創生という観点からも、災害復旧ということだけではなくて、二次災害の防止ということではなくて、前向きに、地域の夢とか活性化につながるようなこともできると思うんですよ。
 ですから、本当に地域の声をよく聞いていただいて、二ノ瀬地区のこれからの復旧についてもいろいろお知恵をかりたいというふうに思う次第であります。
 さて、次の質問に移りたいと思いますが、先ほど来申し上げています風倒木対策ですね。これは森林法に基づく森林整備保全事業計画についてのことでありますけれども、中を読んでみますと、強靱化のことも書いています、災害防止のことも書いています、健全な森林の育成、当然書いています。
 私、これを読んでいて一つ思ったんですね。風倒木対策ということを、きょう私がるる質問した観点から、強化して記述してほしい。明確に風倒木という言葉も出てきませんし、今回の災害から得られた教訓、まだまだ盛り込める余地があると思うんですよ。知恵の出しようがあると思うんですよ。
 というのは、今ちょうど検討されているところですよね、二〇一九年から二〇二三年までの次の五カ年計画を今検討しているところだと思うんです。うまくいけば四月には閣議決定でありますから、吉川大臣もここにサインをするわけでありますけれども、特に風倒木対策について。先ほど来申し上げてきました、ライフラインへの影響、交通への影響がありますから、制度、予算、技術、そして体制についてしっかりと書き込んでいただきたいと思いますが、林野庁のお考えをお聞かせください。

発言情報

speech_id: 119805274X00120190227_476

発言者: 繁本護

speaker_id: 9777

日付: 2019-02-27

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第六分科会