河野太郎の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(河野太郎君) アルゼンチンは日本の国土の約七・五倍の広大な肥沃な国土を有しており、豊富な食料資源や鉱物エネルギー分野においても高い潜在力を有しております。特に、近年、外貨取引規制の撤廃など自由で開放的な経済政策を推進していることから日本企業の関心が急速に高まっておりまして、資源エネルギー分野を中心に今後投資の増加が見込まれるところでございます。
本協定は、投資の自由化、促進及び保護に関して包括的かつ詳細な規定を有しておりまして、法的安定性の向上など投資家にとって良好な投資環境の整備を促すとともに、両国間の投資及び経済関係の更なる緊密化に資するものと期待をしているところでございます。
日本とアルゼンチンは伝統的に友好協力関係を維持しており、近年、両国間の外交関係樹立百二十周年を迎えたところでございます。アルゼンチンは、G20のメンバーであるなど中南米地域の主要国の一つでもあり、我が国の中南米外交を推し進める上で重要なパートナーでもございます。
そのような中、この協定により、経済分野におけるアルゼンチンとの関係を強化することは、重層的な二国間関係の構築に資するものと考えております。