東徹の発言 (議院運営委員会)
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○東徹君 私は、会派を代表して、自民党、公明党から発議されています参議院規則改正案について意見表明をさせていただきます。
既に何度も申し上げさせていただいておりますが、参議院の議員定数六増について改めて強く反対をさせていただきます。
人口減少社会の中で、国会だけが議員定数を増やすことはあり得ません。合区であぶれる与党議員を救済するために定数を増やすことは、議員という身分を守るだけの保身政治そのものであり、自公の党利党略以外の何物でもありません。議員定数そのものが既得権になってしまっています。
また、定数六増の法案は倫選特に付託されております。全くこれが審議されておりません。採決もされておりません。今からでもまだ間に合うというふうに考えます。議員定数をせめて六減らすべきであります。
これから参議院議員選挙が行われます。参議院における委員会の構成など重要なテーマについては選挙の結果を踏まえて議論するのが筋であり、これまでも特別委員会や調査会の設置など重要なテーマについては選挙後に行われる召集協議の中で議論されてきました。
議員定数を増やした分、どの委員会の委員を増やすかといったことは、参議院での議論の在り方に関わる重要な話であり、正当性を確保するためにも、選挙後の召集協議の中で話し合うべきものです。
今国会のうちに決めないと開会式に委員長が出席できないおそれがあるということも言われますが、特別委員会の設置は召集日に決められ、その委員長も開会式には出席しております。
今国会のうちに決める必要はありません。議会構成が変わった新しい議会のもので決めるべきであります。それにもかかわらず、今こうして参議院規則を改正し、委員を増やす委員会を決めてしまうことは、選挙という民主主義を無視しているとしか思えません。
実効性のない歳費の自主返納法案に続いて急いで規則改正を行うことは、国民や納税者を余りにもばかにしているということを付け加えて申し上げ、規則改正案には強く反対する旨の意見表明とさせていただきます。