中野正志の発言 (国土交通委員会)
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○中野正志君 おはようございます。自由民主党・国民の声の中野正志でございます。
まずは、つい先日に報じられました海洋状況表示システムについてお伺いをさせていただきます。
四方を海に囲まれた海洋国家の日本にとって、大陸棚を含めた海洋資源、漁業、環境の観点のみならず、海上防災や安全保障の見地からも、海洋情報の収集とその情報共有、一元化への取組が求められております。このような海洋情報は、海上保安庁、気象庁、国土交通省だけでなく、文科省、経産省など多くの関係機関に分散し、地方自治体や民間団体がこうした情報を収集しているものもあると聞いております。
海洋国家である我が国が、海洋を取り巻く厳しい安全保障情勢、頻発する海難事故や海洋由来の自然災害、海洋環境の汚染等の諸問題に鑑みて、これらに適切に対応していくため、海洋に関する様々な事象を常に把握する必要があるとの認識に立って、政府一丸となって海洋状況の把握に関する取組を進めることは必要不可欠であります。
この度、報じられたところによりますと、海上保安庁において海洋状況表示システムの運用を開始したと聞きましたが、このシステムの期待あるいは今後のビジョンについてまずお伺いをいたしたいと思います。