阿達雅志の発言 (国土交通委員会)

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○大臣政務官(阿達雅志君) 港湾は、物流や産業の拠点であるとともに、大規模災害時には緊急物資輸送などの支援の拠点となることから、港湾における津波や高潮による浸水対策は非常に重要な課題と認識しております。
 そのため、国土交通省では、津波に対して倒壊しにくい粘り強い構造の防波堤及び海岸堤防の整備を名古屋港などで進めてきたところです。また、津波も含めた災害時において港湾の機能を維持するため、三か年の緊急対策として、海岸堤防のかさ上げ、コンテナなど流出防止柵の設置や電源浸水対策などを推進しているところです。
 さらに、委員御指摘のように、万一コンテナや自動車などが漂流した場合には、船舶の航行に支障を及ぼさないよう、早期に港湾機能の確保を図るため、航路啓開を速やかに実施することが重要と考えております。
 このため、港湾の機能を維持するための関係機関による計画、いわゆる港湾BCPにおいては、港湾管理者から災害協定を締結した団体へ出動要請を行うなど、直ちに航路啓開を実施する体制を構築しているほか、実践的な訓練により計画の実効性の確保にも努めているところです。
 国土交通省としましては、伊勢湾地域などにおける津波発生時においても、港湾機能を確保するための取組を引き続き進めてまいります。

発言情報

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発言者: 阿達雅志

speaker_id: 7221

日付: 2019-05-21

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会