野口定久の発言 (国民生活・経済に関する調査会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(野口定久君) 孤独というのはいろんな定義がありますけれども、日本は、意外と家族それから地域との交わりが強いのではないかという意識がやっぱり従来からあるわけですね。実際に見てみると、やはり家族も個人個人で今はもうばらばらになって、それでそこでスマートフォンでつながっていると、デジタル化でつながっているというような。だから、こういうところの、孤独であるというところの認識をやはり日本人はもう持つ必要があるんじゃないか。そこを社会とか地域の力で、そこを孤独の段階から支え合っていくというような、こういう意識をやはりつくっていかないと駄目ではないかというふうに思います。
 意外と、介護保険のところでもそうですが、家族がいろんなものを担い切ってしまうんですね。しかし、デンマークの場合にはもう介護はいたしませんので、デンマークの場合にはまあこれ税金でやるわけですから。しかし、家族は毎日高齢者のところに電話を掛けたり、あるいは施設に行ったりとかいうような、こういう交流は非常に強いんですね。だから、日本の場合には、そこのところの交流というところが、やはり今弱くなってきている原因ではないかというふうに思います。

発言情報

speech_id: 119814324X00220190227_020

発言者: 野口定久

speaker_id: 32164

日付: 2019-02-27

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済に関する調査会