川合孝典の発言 (国民生活・経済に関する調査会)
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○川合孝典君 ありがとうございました。
直接対面で話をするということを基本に我々の世代は考えるんですけど、今どきの若い人たちは、SNSで話するだけで十分交流が成立しているという認識の方もいらっしゃいますので、そういう意味でのその価値観のスケールというものも時代によって少しずつやっぱり変わってきているのかなという気もちょっといたしまして、御質問させていただきました。
もう一点、野口先生にお伺いしたいことがございますが、これも先生の資料の中に、伝統的地縁組織が弱まってきていると。十一ページの御資料に御提示されておられますが、これに対して、NPOやボランティア活動や企業や協同組合なんかが参画することで緩やかな共同体をどう構成していくのかといったようなことについての問題提起をいただいたんですけれども、いろいろと考えておりまして、例えば駅前商店街の町おこしを行うだとかというようなことであった場合には目的意識がはっきりいたしておりますので、既に様々な地域でそういった取組が、同じこういった形での取組が進んでいるということは私も知っておるんですけれども、一般的ないわゆる住宅地ですとか、特に町おこしを必要としないような地域において、伝統的な地縁組織といわゆるボランティア団体ですとかというものがあえて共同して地域づくり、コミュニティーづくりを行っていくことの道義付けを行うのが非常に難しいような気がいたしまして、そういった一般的な住宅地で、町づくり、共同体、コミュニティーづくりをするに当たってどういった配慮が必要になってくるのかということについてお教えいただきたいと思います。