中川悠の発言 (国民生活・経済に関する調査会)

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○参考人(中川悠君) まさかこの場でそんな質問が飛んでくるとは思っていませんでした。言葉を選ばなければなりませんね。難しいですね。
 ただ、B型施設を、仲間内が、新しくつくりたいという仲間が幾つかいます。それは、既存の福祉に対していろんな思いがあって、もっとこうできるのにというようなことがあるんですけど、その気持ちの中には、自分たちがこうしたいが強くあるけど、そこで働いている障害者の姿が見えていないケースが多く見られます。
 A型施設は、難しいですよね。もうけるためだけにつくってしまったケースが非常に多かったりもするし、そういうことを、つくったらもうかりますよと言っているコンサル会社がいることも知っているので、まずは、つくる前の審査というか行政審査の中で、それはきちっとできますかということを見るべきだともちろん思います。それはAもBも一緒です。
 A型の施設も、よく御相談に来られるんですが、本当に、百均の部材を組んでいる仕事、どう考えても収益が折り合わへんものがあったりとか、新しい仕事でこんな仕事を持ってきたんだというのがあっても、元々は多分製造ラインがきちっとあって、それの仕事を、先ほどの漁獲とか農業の収穫物に近いんですが、を障害者福祉に置き換えていくことで仕事をつくるというのが僕自身は本質的やろなと思うので、A型で一から仕事をつくるのはほぼ不可能ではないかと僕は思っているんですね。
 なので、精査をしていくべきではないかと正直に思っているし、もちろん福祉施設が潰れるとそこにいらっしゃる障害の方々が困ってしまうというのはあるんですが、それでも、やはり数、適合するきちっとした施設を残していきながらほかの施設は縮小していってもらった方が多分世の中的にはハッピーになると思うし、つくる間際の問題を行政側がきちっとチェックをすることができると、もう少し健全に使われるのではないかと正直に思っております。

発言情報

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発言者: 中川悠

speaker_id: 12850

日付: 2019-02-27

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済に関する調査会