野口定久の発言 (国民生活・経済に関する調査会)
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○参考人(野口定久君) 非常に今の日本の家族関係のところの本質的な御質問であって、我々も非常にそこのところはどういうふうに理解していいのかということを悩んでいるところでありますけれども。
事実として、今独り暮らし世帯が増えておりますので、そこのところから、あるいは家族がいても孤独であるということですよね。それが、やはり日本の場合にはどうしても、これ、障害のある人もそうなんですが、やっぱり家族が抱え込んでしまうという、こういう意識が非常に強いわけですよね。ですから、その辺りのところを社会の方でこれだけのやはりサービスを、あるいは地域の方でこういう支えをあるんですよということをお示しして、そしてその上で、家族の支えはここまでだったらできますねというようなことだと思うんですね。
私は、家族の愛情というのは、介護にしても子育てにしても、これは私は家族の愛情というのは非常に重要であると思っています。それを発揮できるためにも、社会のサービスとか地域の支えというのを用意しておくということがこれから日本の社会では求められていることであるというふうに考えております。