北岡伸一の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
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○参考人(北岡伸一君) ありがとうございます。
やや御質問を少し拡大することになるかと思いますが、実際、協力隊の諸君は大変よくやってくれております。水も電気もない、場合によっては、ところに行き、現地の言葉を学び、村の人と一緒に生活する。今日本にこういう若者が大勢いるということは、大変心強い限りでございます。
とはいえ、参加者がかなり減ってきているというのは事実でございます。応募者も減っており、その中で一定のレベルを維持するためには、応募者を増やし参加者を維持しなくてはいけないんですけれども、全盛期に比べて大分減っております。
これはもう、一つには少子化のせいでございまして、もう一つは景気が良いということであって、就職先があると、その結果、迷っていて協力隊に来るという人が減っているということなんですね。ですから、これは逆に再就職には良い条件でございまして、今のところ再就職の心配はそんなにしないで済む。
ですから、今我々の課題は、どうやって人を集めるかということでございまして、最近我々取り組んでおりますのは、大学、大学院との連携でございます。ここに、協力隊に行ったことは大学の中でその履修単位として大きく数えられるような仕組みをつくっていくということをメーンにして、何とか維持、レベルの、人数の維持あるいは拡大を目指しているところでございます。