梅本和秀の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
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○参考人(梅本和秀君) 非常に評価をいただきまして、ありがとうございます。
一つは、SDGsの場合、例えば今までの環境未来都市ですとか、いろんなそういう仕組み、システムってあったと思うんですが、やっぱり決定的に違うのは、世界の標準だということ、それと、十七のゴールと百六十九のターゲット、それぞれ目標が決まっているということなんですね。
そうしますと何ができるかというと、決して都市のランキングになってはいけないんですけれども、それぞれの分野でそれぞれの都市がどの程度の状況にあるのかというのが、実はこれ定量的に出るはずなんです。それを研究されているもう大学さんもあります。それぞれのマスコミさんも、自分のところなりの指標で持続可能な都市のランキングというのを出せるようになりました。そういうことを出していくことによって、それぞれの都市の首長さん、あるいは職員さんが、あるいは市民の団体、市民の皆さんが、自分のところで、これはここまで行っているけどこれはここのレベルしか行っていないねというのが分かるようになると思うんですね。
繰り返しになりますけど、これが都市のランキングとか都市の差別につながってはいけないんですけれども、そういう通知表といいましょうか、そういうものを例えば政府の方でお出しになる、多分検討されていると思いますけれども、そういうふうなものをお出しになっていくことによって、またそれが一つの刺激になって、あるいはインセンティブ、モチベーションになって、それぞれが切磋琢磨をしていくということにつながるのではなかろうかというふうに思います。
以上でございます。