麻生太郎の発言 (本会議)

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○国務大臣(麻生太郎君) 榛葉議員から、ガソリン税の二重課税、自動車重量税の当分の間税率の廃止等について、計二問お尋ねがあっております。
 まず、ガソリン税の二重課税についてですが、揮発油税が消費税との間でいわゆるタックス・オン・タックスとなっているという御指摘につきましては、これは揮発油税等の個別間接税は原価の一部を構成するものであり、消費税の課税標準である価格に個別間接税を含むという取扱いは、これはもう国際的に確立した共通のルールとなっておりますといったことを踏まえれば、このこと自体に特段の問題があると考えているわけではありません。
 なお、日本のガソリンに係る税は、アメリカに比べては高い等々御指摘があるのはよく分かっておりますけれども、欧米などのいわゆる産油国ではないそういった主要国に比べて必ずしも高い標準にはないというものだと考えております。
 次に、自動車重量税の当分の間税率の廃止等についてのお尋ねがありました。
 自動車重量税のいわゆる当分の間税率につきましては、これは平成二十二年度、民主党政権下において暫定税率を廃止する際に、地球温暖化対策等の観点から、期限を定めず車体課税の環境負荷に応じた税率を設定することにしたという経緯があり、現時点の国の厳しい財政状況や、また、今後も道路の老朽化対策のため多額の財源を確保していく必要があるということを踏まえますと、御提案の内容は適切ではないのではないかと考えております。(拍手)
   〔国務大臣石田真敏君登壇、拍手〕

発言情報

speech_id: 119815254X00320190131_009

発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2019-01-31

院: 参議院

会議名: 本会議