山下貴司の発言 (本会議)

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○国務大臣(山下貴司君) 伊藤孝恵議員にお答え申し上げます。
 まず、懲戒権の規定の見直しに向けた検討方法等についてお尋ねがありました。
 懲戒権の規定に関しては、本月二十日に法制審議会の総会を臨時に開催し、その見直しに向けて新たに諮問をすることとしました。そのため、今後は法制審議会において見直しに向けた調査審議が進められることになり、具体的な議論の進め方等についてもそこでの議論に委ねたいと考えています。
 また、本法律案においては、法律の施行後二年を目途として懲戒権の規定の在り方について検討を加える旨の条項が定められており、衆議院厚生労働委員会においても、それを前提として早急に検討を加える旨の附帯決議がされたものと理解しております。法務省としては、これらの趣旨を踏まえ、できる限り早期に結論を得ることができるよう鋭意検討を進めてまいります。
 次に、懲戒権の規定の見直しに関する議論の進め方についてお尋ねがありました。
 御指摘のとおり、懲戒権の規定の見直しに当たっては、親権の行使として許される行為とそうでない行為との線引き等についても議論を深める必要があると考えております。
 懲戒権の規定の見直しについては国民の間にも様々な意見があるものと承知しており、その検討過程においても、議論の状況等を国民一般に公開し、広く国民の意見を聴取しながら、充実した議論が行われるよう努めてまいります。(拍手)
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発言情報

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発言者: 山下貴司

speaker_id: 606

日付: 2019-06-05

院: 参議院

会議名: 本会議