中泉松司の発言 (予算委員会)

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中泉松司君 おはようございます。自由民主党の中泉松司でございます。
 本日は、貴重な質問の機会をいただきましたこと、理事の先生方、そしてこの委員会室におられる先生方に心から感謝を申し上げます。限られた時間でありますので早速質問に入らせていただきますけれども、総理以下、今日は何とぞよろしくお願いを申し上げます。
 初めに、児童虐待について触れさせていただきます。
 私も今、この胸にオレンジのリボンを付けさせていただいておりますけれども、オレンジリボン活動として取組を党でも進めております。いち早く虐待を見抜くために、一八九ダイヤルという取組を厚労省で進めていただいております。これは、全国どこであっても一八九にダイヤルをすることで最寄りの児童相談所に直通でつながるというものであります。虐待かもしれないと思ったら、すぐに、いち早く一八九にダイヤルをしていただけるようにと活動しておりますけれども、是非この活動、ダイヤルも国民の皆さんに理解をいただけるようにお願いをしたいと思います。
 昨年の三月に東京都目黒区で五歳の結愛ちゃんが、そして今年一月に千葉県野田市で十歳の心愛ちゃんが虐待により命を落としております。痛ましい虐待事案が続く中、そんな中にあっても、まだ報道等を見ますと虐待かもしれないという案件が報道されておりまして、心を痛めております。先日も、これは虐待かどうかとまだ判断は付いていないのだと思いますけれども、五歳の男の子が雨の中走り回って、三歳のやけどをした女の子を助けるために、町じゅうを走り回って助けを求めたという報道もありました。
 先日の予算委員会審議でも、野党の先生から、子供の虫歯の数と放置されている割合が虐待に関連しているのではないかという話がありまして、総理も前向きな御答弁をいただいております。実際、歯科医師さんに伺っても、是非取り入れるべき観点だというお話を私もいただきました。
 例えば、海外では医師免許の更新時に虐待についての研修を義務化している国もあるとも聞きますし、国内でも、全国の都道府県、市町村の例を見れば、先進的に取り組んでいる例は幾らでもあるんだろうと思います。
 ちなみに、秋田県でも独自の取組として、秋田県には県内三か所児童相談所がありますが、県内三か所全てに現職の警察官、OBではなく現職の警察官を配置をして、情報共有の円滑化や現場の対応力に大きく寄与していると伺っています。また、虐待かどうかの判断が難しいケースについて大学病院の法医科学者に診断を依頼したり、行政、警察、児相の職員などを対象に法医学の基礎的知識を学んだり、法医学の観点から見た虐待を見抜きやすい撮影の、けがの撮影の方法等といった講習を実施するなど、医療との連携を私の地元でも進めております。
 こういった全国各地の取組があると思いますけれども、厚労省としてまずこの全国各地の取組を把握されているのか、お伺いをいたします。

発言情報

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発言者: 中泉松司

speaker_id: 33741

日付: 2019-03-14

院: 参議院

会議名: 予算委員会