中泉松司の発言 (予算委員会)
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○中泉松司君 ありがとうございます。
先ほど御答弁いただきましたとおり、ルネッサンス事業、来年度予算では増額をいただいておりますし、毎年これ、優先枠という形でありますけれども、ニーズが非常に多くてすぐに埋まっているという話も伺っています。
また、モデル事業、三つの新たなモデルというお話をしていただきましたが、これもあくまでモデルを今回テストするということだと思いますけれども、非常に重要な観点であると思います。伺ったところ、目安として四十七都道府県一つずつぐらいはいけるように、それぞれの地域の取組によってばらつきがあるのかもしれませんけれども、そのぐらいの取組を考えていただいているとも伺っておりますので、是非ともそういったものが今後の中山間地対策の取組に進んでいけるように、よろしくお願いをいたしたいと思います。
次に、農地の集積について、これも中山間地に関わる話ですけれども、お伺いをいたします。
両輪の片方を担うと先ほど答弁もいただきましたけれども、いわゆる中山間地域は我が国の耕地面積の四〇・六%を占めています。食料の安定供給のみならず、天然のダム機能、クーラー機能など、多面的機能の観点からも重要な地域と位置付けられていますけれども、人口が減少する中で思うように農地の集積や担い手への集約が進んでいないというのが、先ほども申し上げましたけれども、実情であります。
実際、全国を回って視察等でお邪魔をいたしましても、田んぼであったんだろうなというところの真ん中に大木がそびえ立っているのを見たりすると悲しい気持ちにもなります。やっぱりそういったところが中山間地歩いていると多く見かけるのが私の感想でもあります。
放っておけば状況は悪化するだけでありまして、これからいわゆる誰が担っていただけるのか、そして担っていただける方に集積していくことができるのか、取組を考えていかなければいけないと思いますけれども、農水省としての見解をお伺いいたします。