佐藤英道の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

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○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道でございます。
 冒頭、去る十月三十一日未明に、我が国が誇る世界遺産であり、沖縄県民の方々のアイデンティティーでもある首里城におきまして、大規模な火災が発生いたしました。正殿始め主要七棟、四百点にも及ぶ貴重な収蔵品を焼失するなど、まことに痛ましい惨事に見舞われました。首里城関係者の皆様、沖縄県民の皆様に対し、心からのお見舞いを申し上げたいと思います。
 私自身、沖縄北方特別委員会の理事の一人として何ができるのかを真剣に考え、早期再建に向けて全力で協力をしてまいる決意であります。
 十月三十一日未明の火災発生以降、消火活動から始まり、再建に向けてのさまざまな取組、関係者の皆様のこれまでの努力に改めて敬意を表し、感謝を申し上げたいと思います。
 我が党も、発災直後に、現地の県議会議員、市議会議員が周辺住民の安全確認や対応協議を行いました。国会では、その日のうちに斉藤幹事長を中心に緊急要請を国土交通大臣に申し入れ、さらに、十一月八日には菅官房長官に首里城再建への要請を行いました。十一月二日には斉藤幹事長、九日、十日には赤羽国土交通大臣、二十日には太田元国土交通大臣が、現地で関係者の方々からお話を伺いました。
 首里城は、守礼の邦と諸国からたたえられ、万国津梁の鐘の銘文のとおり、世界をつなぐ平和のかけ橋であった琉球王国の歴史と文化を伝える沖縄の宝であり、我が国の貴重な財産であります。その宝を一夜にして失った沖縄県民の皆様方の御心痛は、いかばかりかと思います。沖縄県民の心に寄り添い、御意向をよく伺い、国を挙げて全力で取り組んでいくべきであると考えます。
 また、首里城周辺への客足が減少し、お土産などを扱う売店の方々などから不安の声が上がっているとも伺っております。これら再建に至る過程で生じる目下の課題への対応も重要であります。
 焼失した首里城の早期復旧、再建及び関連する諸課題に対しての取組について、衛藤大臣の御見解並びに御決意を伺います。

発言情報

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発言者: 佐藤英道

speaker_id: 5469

日付: 2019-11-27

院: 衆議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会