茂木敏充の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

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○茂木国務大臣 佐藤委員の北方四島にかかわります自然遺産構想については、私も十分承知をしているつもりであります。
 北方四島は、知床にまさるとも劣らない、すばらしい自然遺産といいますか、自然がある、自然を持っている。このような豊かな自然環境の保全の重要性、こういったものを十分認識をした上で、四島交流の枠組みを用いた専門家交流を含めて、この地域での生態系保全協力を実施しているところでありまして、また、先ほど観光ツアーのお話もさせていただきましたが、将来的には、北方四島への観光ツアーの魅力度を高める、こういう資源にもなり得ると考えております。
 一方で、御案内のとおり、北方領土は我が国が主権を有する島々でありまして、この立場に変わりはないわけでありまして、これまでの協力の経験であったりとか御指摘の問題意識、こういったものも含めて、北方四島に関する双方の立場を損なわない形で、どんな管理体制を日ロで組むことができるのか、どのようなことが可能か、しっかり検討していきたいと思っております。
 また、時間の関係で短くさせていただきますが、御指摘のドクターヘリを含みます緊急搬送体制につきましては、関係団体からの要望もあるということも承知をいたしております。御指摘を踏まえて、内閣府及び関係団体とも連携しつつ、我が国の法的立場を害さない形で訪問団員の安全を確保していく。極めて重要なことでありますから、どのような追加対策が有効なのか、また、どのような対応が可能なのか、引き続きしっかりと検討してまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 茂木敏充

speaker_id: 5551

日付: 2019-11-27

院: 衆議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会