馬場伸幸の発言 (憲法審査会)

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○馬場委員 日本維新の会、馬場伸幸でございます。
 私は、先週の憲法審査会で、皆様方が御苦労いただきました海外視察についての見解を述べさせていただきました。本日は、その私が申し上げた思いについて、野党である立憲民主党の山花会長代理、また国民民主党の奥野幹事、お二人とも海外視察に行かれておられます、私の思いについて、感想並びに見解をお答えいただきたいと思います。
 もう一度先週の発言について簡潔に申し上げますが、七年前、当時の旧民主党、自民党、公明党、三党による税と社会保障の一体改革、これによりまして消費税の増税が決定をいたしました。その際の党首討論で、野田総理と安倍総裁が、国会議員の大幅な削減をしましょうという合意がなされました。しかし、実際には、大幅な削減というものは今もって全く行われていません。
 それどころか、さきの通常国会では、参議院議員の定数を六ふやすという、私から申し上げれば暴挙に出たわけでございます。また、その際参議院で確認をされました議員の歳費の自主返納、これは、さきの我が党の東徹参議院議員の質問によりまして、立憲民主党、国民民主党の参議院議員は全く自主返納をやっていないということが明確になりました。
 こういった問題を始め、国会改革が全く進まない状況で、今回の、一人当たり二百万円以上の税金を使って海外視察に行くことについての見解をまずお聞きをいたしたいと思います。
 二点目は、この憲法審査会の場で全く審議を、二年六カ月、されませんでした。中山方式ということを使う不快感、何度も私からも申し上げております。仕事をしないのに海外視察へ行くということについて、国民からは多くの怒りの声が私のもとに届いています。この件についても、お二人、山花さん、奥野さん、どういうふうにお考えなのか、お聞かせいただきたいと思います。
 また、この憲法審査会は国会法第百二条の六に基づいて設置をされていますが、この百二条の六には、憲法改正項目を審査するということが明記されています。立憲民主党、国民民主党として、この憲法審査会に改憲項目を提出する、その思いがあるのか、その決意があるのか、お聞かせいただきたいと思います。
 そして最後に、山尾委員、山花会長代理、お二人にお聞きをいたします。
 先週のこの憲法審査会の場で、山尾委員の発言によりますと、ちょっと重要ですので読み上げさせていただきます。
 この視察の討議が終わった後なんですけれども、恐らくCM規制、手続規制の議論に入っていくんでしょうし、私は入っていくべきだと思います。
 また、私が申し上げたいのは、もう一つ、このCM、手続規制の議論とあわせて、憲法の中身についての自由討議を行うべきだということです。
 一方で、手続の議論が終わらない限り、一切中身に入れないというのもおかしいと思います。
 まず、委員一人一人が、その背中にしょっている選挙とか、あるいは政党の空気や圧力を意識的に自分で取り外して、全国民の代表者、一人の国会議員として矜持を持ってこの場で自由に発言していく、そういうスタートをしたいというふうに思います。
 山尾委員は、現在、立憲民主党所属だと思いますが、立憲民主党所属の議員としてこういうことをおっしゃっています。自由討議といえども、党の看板を背負っての発言ではなかろうかと私は解しておりますので、御本人の見解と、所属する立憲民主党の山花会長代理の御見解をお聞きいたしたいと思います。
 私からは以上です。

発言情報

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発言者: 馬場伸幸

speaker_id: 30654

日付: 2019-11-14

院: 衆議院

会議名: 憲法審査会