奥野総一郎の発言 (憲法審査会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○奥野(総)委員 国民民主党の奥野でございます。
 まず一点目ですが、議員定数の削減については、我が党はずっと言っていますし、私も昨年の予算委員会で安倍総理に直接お話をしたこともありますし、また、特定枠についても強く反対をしてきたということで、我々はずっと言い続けている。そもそも言い出したのは当時の野田総理であり、我々でありますから、それは言い続けているということをまず申し上げて、旗はおろしていないということは申し上げておきたいと思います。むしろ与党の側がこれに応じないということですね。
 そして、海外に行くのは無駄遣いじゃないかとおっしゃいますが、現にこうやって調査報告を開かれているわけですよね。そして、私は先週、憲法裁判所の話を申し上げましたけれども、これは、こうやって議論が沸き起こってきているわけですよ。行ったことで、こうやって議論が進む面もあるわけですね。そしてまた、後ほど申し上げたいんだけれども、緊急事態条項なんというのは弊害もウクライナというのは非常にありましたし、見てくることによってさまざまなことがわかる、そしてこういった場で議論ができるということで、決して無駄遣いではないと私は思います。
 それから、仕事をしていないのにという話がありますが、ことしは五月にも開かれましたし、今回二回目ということで、議論を必ずしもしていないということはないと思いますし、むしろ、与党側の不規則発言があってとまっているという面があると思うんですね。
 我々は、国民投票法の対案も出しています。これは、ちゃんと海外の例なんかも調べて国民民主党の中でつくって、それを提出して、その審議もずっと求め続けているんですね。並行審議を求めてきている。それに応じないのはむしろ与党側ではないか。仕事をしていないというのは、これは全くいわれのない誹謗中傷じゃないかと思います。しっかり反論しておきたいと思います。
 それから、改憲案を出す気があるのかということなんですが、そもそも、急いで改憲案をつくる必要があるんですかということですね。
 世論調査を見ても、改憲に対する機運は必ずしも高まっていません。それを、二〇二〇年までにと総理がおっしゃるから、おかしなことになるんですよ。ゆっくり議論をして、何が本当に国民にとって必要か、我が国の制度にとって必要かという議論を一つ一つ積み上げていけばいいじゃないですか。いきなり四項目、いきなり緊急事態などと言い出すから、議論がかえって進まないんですね。
 一つ一つ積み上げの議論をこの場でゆっくりやっていけばいいじゃないですか。そういうことになれば、四項目を前提としない、一から積み上げの議論をするんであれば、以前やりましたよね、おととし、やっていますよね、ああいう議論だったら我々だって応じることはできると思うんですね。
 以上です。

発言情報

speech_id: 120004183X00320191114_013

発言者: 奥野総一郎

speaker_id: 32692

日付: 2019-11-14

院: 衆議院

会議名: 憲法審査会