高村正大の発言 (地方創生に関する特別委員会)
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○高村委員 大臣、ありがとうございました。大臣のしっかりとした思いが伝わってまいりました。
続きまして、法案から若干離れますが、地方創生全般にかかわることで伺いたいと思います。
地域を支えているのは、紛れもなく、それぞれの地域の中小企業だと思います。強い中小企業を育てるには、それを育てる地域の金融機関の力もなくてはなりません。
しかしながら、人口減少社会で地域の経済のパイが小さくなっている上に、近年の超低金利環境にあっては、地域の金融機関の力が弱っており、中小企業の成長のための資金を流し込めていないのは、中小企業の生産性向上にとって大きなネックとなっているものだと思います。地銀のおよそ四割が本業で赤字になるなど、銀行界の経営が芳しくなく、地域経済のおもしとなっている現状があります。
金融庁は、地銀による中小企業の経営者の人材あっせん解禁や、地域商社への一〇〇%出資を認めるなど、相次いで銀行の業務範囲規制を緩和していると承知しています。
現在も今後も、地銀は地方経済のかなめとしての役割を更に果たしていっていただきたいのですが、金融庁では、銀行経営が苦しい中で、どのようなビジネスモデルを構築することを期待するのか。地域で課題解決に困っている中小企業が希望を持てる、地方創生につながるような答弁をお願いいたします。