江藤拓の発言 (本会議)

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○国務大臣(江藤拓君) 玄葉議員の御質問にお答えいたします。
 台風十九号の農業被害についてのお尋ねがありました。
 今般の台風十九号に伴う暴風及び記録的な大雨により、関東甲信、東北地方を中心に農作物や農業用ハウス、農業用機械に大きな被害が発生しています。
 農林水産省といたしましては、被災された方々が離農されることなく、一日も早くなりわいを再開できるよう、農林漁業者のニーズを丁寧に聞いて、可能な限りの支援を検討してまいります。
 被害を受けた農業用ハウスの撤去及び再建、農業用機械の再取得、種子や種苗の確保への支援策については、さきに決定した台風十五号の対策を基本にしっかりとした支援策を講じてまいりたいと考えております。
 次に、日米貿易協定における牛肉のセーフガード及び今後の畜産業の国内対策についてお尋ねがありました。
 牛肉のセーフガードは、二〇二〇年度の米国への発動基準数量を、二〇一八年度の輸入量二十五万五千トンより低い二十四万二千トンに抑制したところであります。
 この二十四万二千トンに二〇一八年度のTPP11発効国からの輸入量を加えると六十万六千トンとなり、二〇二〇年度のTPPの発動基準数量六十一万四千トンとの差が八千トンあることから、TPPの範囲内とすることができたものと考えております。
 また、TPP11関係国との協議については、内閣官房において適切に判断されるものと考えておりますが、私としては、生産者の不安に寄り添い、早期に協議する必要があると考えております。
 畜産業の国内対策については、現在、畜産クラスター事業などの体質強化対策を講じているほか、牛マルキンの補填率の引上げなどで経営安定対策を実施しているところであります。
 農林水産省としては、意欲ある生産者が将来にわたって希望を持って畜産経営に取り組んでいただけるよう、TPP等関連政策大綱の改定も踏まえ、生産基盤の強化など必要な対策をしっかりと講じてまいります。(拍手)
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発言情報

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発言者: 江藤拓

speaker_id: 28161

日付: 2019-10-24

院: 衆議院

会議名: 本会議