岩濱洋海の発言 (財政金融委員会)
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○政府参考人(岩濱洋海君) 先生御指摘のこの夏の農林水産関係の台風等の被害につきましては、十一月六日時点、昨日時点でございまして、総額約三千七億円の被害が生じている状況でございます。内訳を申しますと、強風で被害が出ました台風十五号については五百二十四億円、先般の台風十九号等では二千百四十三億円の被害が生じております。
台風十五号については、被害の大きかった農業用ハウスの再建のために強い農業・担い手づくり総合支援交付金の被災者支援型を発動したほか、農業、林業、水産業の幅広い停電対策を講じるなど、総合的な被災農林漁業者の支援を十月一日に公表し、現在対策を行っているところでございます。
台風十九号につきましては、既に台風十五号の支援策を基本とする総合的な対策を打ち出したところでございます。土砂の撤去などを今急いでいるところでございますが、今回の被害については、米や果樹の浸水、トラクター等の農業用機械、ライスセンターの乾燥機等の水没など、多くの地域で被害が、甚大な被害が生じております。
現場のニーズである被災果樹農家の未収益期間が長くなることへの対応、収穫後の農家が保管していた大量の米が冠水してしまったことへの対応、また、営農再開のための農業用機械等の修繕、再取得についての対応などについて、支援の内容につきまして最終的な詰めを行っているところでございます。
総理の御指示がございましたので、対策のパッケージにおいて、現場のニーズを踏まえました追加的な支援策について打ち出し、被災農家の営農の継続につなげていきたいというふうに考えております。