こやり隆史の発言 (文教科学委員会)

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○こやり隆史君 おはようございます。自民党のこやり隆史でございます。
 先日の本会議の質疑に続きまして、今日質疑の機会をいただきますことを改めて御礼を申し上げたいというふうに思います。
 それでは、早速質疑に入りたいと思います。
 先ほども趣旨説明の中にもありましたけれども、日本の教職員の労働環境が悪化している、これは今に始まったことではなくて、長らく指摘をされてきたことであります。
 もちろん、学校教育を支えているのは教師であり、その教師の質が子供たちの未来を左右する、そういう重要な職であることはもう言うまでもありません。最新、二〇一五年に実施されましたOECDの国際学力調査によりますと、中学三年生については数学あるいは科学的リテラシーはOECD加盟国で引き続き一位になっているということを考えますと、子供たちの教育のレベルについては引き続き世界でも有数、トップレベルの水準にあるということは言えるんだというふうに思います。
 そうした状況であるからこそ、今、この教師の労働環境、これをしっかりと改善をしていく、長い労働時間を強いられる、そうした現状を今こそ変えていかなければならないというふうに思っています。今日は、そのための様々な取組について確認をさせていただきたいというふうに思います。
 まず、法案では、月四十五時間、年三百六十時間という勤務時間外の在校等時間の上限目安、これを決めたいわゆる上限ガイドライン、これを法律に基づく指針に格上げするということになっています。ただ、当然ながら、指針で定めるだけで超過勤務が減るということはにわかには考えられません。月四十五時間、年三百六十時間という勤務時間外のこの上限目安、これを達成するためには、しっかりと現状の教師の業務量、これをいかに減らしていくかということが大事になってくるというふうに思います。
 そのためには様々な取組が必要になります。例えば、教員定数の改善、あるいは外部人材活用などの条件整備、学校、教師の担う役割の見直し、教科担任制導入など様々な制度改正を、これは本当に全体を見渡しながら、総合的に、計画的に進めていく必要があると思います。そのためにはやっぱり政治のリーダーシップ、これが欠かせないと思いますけれども、大臣の御決意をまずお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: こやり隆史

speaker_id: 15783

日付: 2019-11-26

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会