近藤正春の発言 (安全保障委員会)

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○近藤政府参考人 お答えいたします。
 自衛隊が保有できる実力の限度についてどう整理されているかという御質問でございました。
 政府としては、従来から、自衛のための必要最小限度の実力を保持することは、憲法九条二項によって禁じられていないと解しておりますけれども、性能上専ら他国の国土の壊滅的破壊のためのみに用いられる兵器については、これを保持することが許されないと考えてきております。
 それ以外の個々の兵器については、これを保有することにより、我が国が保持する実力の全体が自衛のための必要最小限度を超えることとなるか否かによりその保有の可否が決せられるものであります。
 その上で、自衛のための必要最小限度の実力の具体的な限度については、本来、その時々の国際情勢や科学技術等の諸条件によって左右される相対的な面を有することは否定し得ず、結局は、毎年度の予算等の審議を通じて、国民の代表である国会において判断されるほかないと考えてきているところであります。

発言情報

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発言者: 近藤正春

speaker_id: 27187

日付: 2020-07-08

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会