小熊慎司の発言 (安全保障委員会)

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○小熊委員 立国社の小熊慎司です。
 まず冒頭、今回の豪雨災害で被災された皆様方、亡くなられた皆様方にお見舞いを申し上げますとともに、災害対応に当たっている自衛隊の関係者に深く敬意と感謝を申し上げ、また、そのトップである河野大臣においても御奮闘されていることに感謝を申し上げる次第であります。
 災害は与党、野党関係ありませんので、これはしっかり対応していきたいなというふうに思っております。
 また、質問に先立って、これは理事会でも申し上げましたけれども、昨日、参議院の決算委員会において、イージス・アショアに関するプロセスの停止について、しっかり対応するとともに報告を求める決議が全会一致でなされました。我が委員会としても、これは決議を提案しているわけではありませんが、しっかりこのプロセスについて国会への報告、参議院の決算委員会だけではなくて我が委員会も含め報告することを委員長を通じてお願いをしたいというふうに思います。よろしいですか。
 質問に移ります。
 このイージス・アショアに関しては、これは、巷間言われているとおり、安倍総理とトランプさんのトップ会談で決まったという経緯があります。安倍政権になってから対外有償軍事援助費は異様に増大をしているわけで、この点にメスを入れたきっかけになっているという点については一定の評価をしたいというふうに思います。
 これは事実上の、停止と言っていますけれども、事実上の撤回というふうにも見られていますが、アメリカの政府高官においては、これは停止されたけれども、ほかのところでちゃんとやってくれるんだという認識の発言があります。
 この日米関係、これは、イージス・アショアはなくていいというふうに思っています。ちゃんと防衛をしっかりもう一回見直すということが重要だというふうには思いますし、イージス・アショアは役に立たない。
 また、古い話ですけれども、石原莞爾の「世界最終戦論」において、せん滅戦と持久戦の、技術の革新によって転換していくのが歴史上あるというふうにありますから、これはいろんな、十年後に完成しても技術が追いついていかないということを考えれば、今回停止に至った判断の一つとして、十年後ではもう意味がないという部分においてもまた評価をするところでもあります。
 とはいえ、これは購入決定のいろんな経緯がありましたし、今、アメリカ側の認識も、そのような発言があるところでありますので、二つお聞きいたしますけれども、このアメリカの、これを発言したのはヘルビー次官補代行という方でありますけれども、撤回されたわけじゃない、これは将来的にはまた動いていくんだという発言に対しての、認識に対する政府の見解。また、もう一個、今回の事実上の撤回について日米関係がどのようになっていくのか、見解を伺います。

発言情報

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発言者: 小熊慎司

speaker_id: 18041

日付: 2020-07-08

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会