本多平直の発言 (安全保障委員会)

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○本多委員 今我々は、例えば島嶼防衛だけでも非常に大変な力を注がなきゃいけないわけですよね。そこに新たにそれだけのものを、可能性がそれほど高くないものにこうしたコストをかけるというのは、私は、コストパフォーマンスの観点からいっても非常にもったいない。今アメリカがそれを担うと言っているものをわざわざ日本側から変えていくというのはもったいない。
 自民党さんの提言はある意味で正直で、自民党は防衛費を二倍にすると言っているんですよ、GDP比二%と。それだけかければ、五兆円を十兆円にすれば、そういうものも買えるのかもしれません。
 しかし、十兆円というのは、私は不可能な、今の日本の財政を見たら、防衛費は大体この範囲でやらざるを得ない、この中で敵基地攻撃論、そろえるのは、非常にコストパフォーマンスが悪い。
 では、効果はあるのかということも議論させていただきたいんです。
 実は、最近の本格的な戦争というのは湾岸戦争やイラク戦争までさかのぼらないとないので、これを例にしますが、世界最強のアメリカ軍が二度にわたってイラクと戦いました。このとき、当然、アメリカは別に憲法も気にせず敵基地攻撃をしたわけです。イラクが発射してくるスカッドミサイルをできるだけ少なくしようとして頑張ったんですけれども、きちんと効果的にスカッドミサイルが撃たれることをとめられましたか、二つの戦争において。

発言情報

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発言者: 本多平直

speaker_id: 6726

日付: 2020-07-08

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会