武井俊輔の発言 (外務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○武井委員 このあたりはやはり、実際、現場に参りますと、さまざまな、非常に難しい、実質的に機内で過ごさなきゃいけないのかとか、入国できないと、じゃ、どういうところで待機しなければいけないのかとか、やはり乗員の負担が非常に厳しいというようなこともよく出ておりますので、できる限り、そういった乗員の皆さんが負担が少ない形の対応を引き続き検討していただきたいというふうに思います。
あと、その上でなんですが、航空路線の関係で、御案内のとおり、相次いで運休がある。それは、お客さんが乗らないので航空会社が飛ばさないのはもうやむを得ないわけでありますけれども、この中で、やはり航空貨物が著しく今影響が出ています。
航空貨物というのは大部分が、いわゆるカーゴ便というのももちろんあるんですけれども、特にアジア圏はベリー便といいまして、要するに、航空の、飛行機のおなかで基本的には運んできますので、旅客便が飛ばないということはいわゆるベリー便が飛ばないということ、おなかだけもないということになりまして、これが非常に今物流に対して大きな悪影響を及ぼしておりまして、さまざまな資機材が入らない。最近ですと、よく、トイレの部品が入らないから家ができないみたいな話とかもあるわけですけれども、さまざまなものに影響が出ています。
そういう意味で、いわゆるベリー便と言われる、言ってみれば、ANAだとギャラクシーフライトみたいな言い方をしますが、もうおなかだけを使う、要するに、お客さんは空で、腹を使うために貨物便を飛ばすということをやるんですけれども、これというのは実は非常に、やはり貨物は、平たく言えばもうからない。つまり、貨物便というものだけで飛ばしても全然収益がやはり合わないわけですね。ですから、今までお客さんを乗せているから、下で、合っていたんですけれども。
ですから、正直言って、やはり航空会社も今経営が体力的になかなか厳しい中で、貨物便だけ飛ばすというのはなかなか難しい。ただ、これをやらないと、旅客がない以上は物流に非常に大きな悪影響があるということでありまして、やはりこれは、このベリー便と言われるものを、ある程度国がそういった運航のサポートをしっかりすることによってでも維持をしていくということは非常に不可欠ではないかというふうに考えますが、御見解をお伺いしたいと思います。