萩生田光一の発言 (決算行政監視委員会)
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○萩生田国務大臣 五月十一日に各大学等に対して実施したリアルタイムPCR機器の保有状況等の調査につきましては、本日時点で約九割の大学等から回答がございまして、現在、回答内容を精査していますが、八大学九部局の二十一台が既に検査に協力しているとの回答がございました。
また、新型コロナウイルスの検査に機器を活用するに当たって、感染症に対する治療薬の研究など本来の研究活動への影響や、PCR機器が老朽化しているなどの機器の性能に関する問題、感染防止のための大型の安全キャビネットがないなど安全管理に関する問題などの課題があるものの、今後検査への協力が可能だと見込まれるPCR機器は四十五大学五十四部局の九十一台でした。さらに、今後、他の検査機関に貸し出すことが可能と見込まれるPCR機器は百三十七大学等三百六部局の七百六十三台でございました。
文科省としては、引き続き、回答を精査し、実際に活用可能な機器の台数の把握に努めてまいりたいと思いますし、厚労省と協力しながらPCR体制の拡大に向けて努力をしていきたいと思います。
念のため、先生、申し上げておきますけれども、大学の附属病院ですとか独法の研究所などは、二月の時点で調べて既に厚労省と協力して開放しているんですけれども、今回、山中先生と総理とのインターネットの対談をきっかけに、いやいや、大学の研究室にもあるぞということで、確かにあるんです、あるんですけれども、バイオセーフティーレベルがツー以上じゃないと検査が直ちにできないとか、検査技師がいないとできないとかということでございますので、その辺は今申し上げたように、今後、外へ貸出しなどによって機械を有効に使っていくことで対応していきたい、そう思っております。