深澤陽一の発言 (決算行政監視委員会)
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○深澤委員 自由民主党の深澤陽一です。
四月の二十六日の補欠選挙投票以来、約一カ月余りになりますが、このたび、初めて国政の場で質問に立たせていただきました。まずは、この質問の機会をいただきました自民党の諸先輩方に心から感謝申し上げたいというふうに思います。
そして、質問に入る前に、一言御挨拶を申し上げたいと思います。
今回、私が初当選をさせていただいた衆議院の補欠選挙は、亡くなられた望月義夫先生の思いを継承し、地元の発展のために取り組んでほしい、そんな使命を託された選挙戦でありました。国政だけでなく、地元でも大変親しまれた望月義夫先生の残された任期の議席をいただく者として、日本のため、国民のため、また地元の発展のために全力で働いてまいる所存でございますので、諸先輩方の厳しい御指導、よろしくお願いいたします。
それでは質問に入らせていただきますが、改めまして、今回の新型コロナウイルスで亡くなられた皆様の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、現在、感染で苦しんでいる皆様方の一日も早い回復をお祈り申し上げます。
その新型コロナウイルスですが、五月二十五日に五都府県の緊急事態宣言が解除され、全ての都道府県の宣言が解除されました。
今は、第二波、第三波が来ることを想定し、万が一そうなっても感染の大きな波を発生させないよう、引き続き、日本に生活する皆様の御協力はいただかなければなりませんが、まずは、このまま収束に向かってくれることを願ってやみません。
さて、自分事を振り返りますと、先般行われた、私の立候補した衆議院補欠選挙は、新型コロナウイルスの感染拡大期でありました。四月七日には、安倍総理大臣が改正新型インフルエンザ特措法に基づく緊急事態宣言を七都府県に発令し、四月十六日には、それを全国に拡大されました。
まさにその選挙の告示寸前に全国の新規感染者数がピークを迎え、私が活動していた選挙区内でも感染してしまわれた方がおられましたので、その地域周辺の皆様の心情を察して活動エリアを変更したということもございました。また、さかのぼって、後援会活動では、三月初旬から、人を集める活動は全て自粛し、街頭演説は投票日まで全て無観客で行いました。
できる限り選挙区の皆様方に配慮した形で後援会活動、また選挙活動を行ったつもりではありましたが、その中で、ほぼ毎日、選挙あるんですか、こんなときに選挙をやるんですかという質問を受けました。実際、クレームも複数受けました。そして、投票においても、投票に行かなかった、あるいは、高齢の両親を投票所に行かせなかったという話を選挙後に伺うこともございました。
しかし、私としましては、今回の選挙戦は、新型コロナウイルスの不安が広がっているからこそ、有権者の皆さんの声を聞き、その思いを国政に反映させなければならない大切な選挙戦であると感じておりましたし、マスコミからのインタビュー等々さまざまな機会でそう訴えてまいりましたが、それでも私から投票に行ってくださいとはお願いできなかった選挙戦でもありました。
選挙は不要不急ではない大切なものでありますが、どの程度の方々が選挙よりも不安を選ばれたのか。新型コロナウイルスの感染拡大期に行われた選挙戦を顧みて、今後の選挙のあり方に生かしていくことが必要だと感じております。
今後、新たな感染症が発生している最中の選挙の不安を少しでも払拭できるよう、今回の選挙戦を検証してみることが必要だと感じておりますが、この考えについてお答えいただけますでしょうか。よろしくお願いします。