荒井聰の発言 (決算行政監視委員会第二分科会)
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○荒井分科員 私は、中体連のこの加盟問題というのは四年か五年ぐらいやっているんですけれども、全くらちが明きません。
というのは、自分たちの今までの立場を保守的に守っているというふうにしか見えません。北海道では、札幌では、二〇三〇年に冬季オリンピックが招致をされていますけれども、この冬季の、冬の種目なども、ほとんど中体連種目にはなっていません。
今、子供たちは、アルペンスキーなんかよりも、スノーボードだとかそういうのに憧れるんですね。しかし、そういうことを学んでいくというチャンスが全部奪われてしまっています。どういう形で奪われるかというと、やはりこれは中体連種目じゃないから学校のクラブ活動としては成立しないという一言でキャンセルされてしまうというのが今の中学校の実態であります。
戦後七十五年間、ほとんど対象種目が変わらない。それだけではなくて、少子化でクラスの数も大変少なくなり、施設は遊んでいるけれども、そのクラブがない、廃部になってしまったという実例があちこちで見られます。
私は、いっそのこと、中体連にかわる組織をちゃんとつくったらどうだと。全国の中学生がスポーツを通じて、しっかりとした教育環境が更に向上するような、あるいはゴールデンエージと言われているその時期にしっかりとスポーツの基礎を学ぶことができるような、そういうものをつくったらどうなんだと。今の中体連にはもう期待できないんじゃないかというふうにも思っております。
最後に、大臣、何かこの件に関してありましたら、お答え願えますか。