大西英男の発言 (原子力問題調査特別委員会)
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○大西(英)委員 世界の潮流として、原発を基幹エネルギーとしてこれからも進めていこうという計画は一向に変化はない、そのように今お聞かせをいただきましたが、先進国の中では、一国、ドイツがチェルノブイリの原発事故を契機にし、福島原発が拍車をかけて、原発廃止の政策を打ち出しました。二〇二二年までには全ての原発を廃止しようという方針で今進んでいるようでありますけれども、今ドイツ国内ではCO2がどんどん増大している。結局、自然再生エネルギーではなくて、化石燃料に頼らざるを得ないような状況がますます進んでいる。
そうした中で、先進国として、CO2の減少について責任を果たせていない、これに対して多くの疑問が出されているわけであります。
電力コストも大変増大をしていて、これが家庭や企業のエネルギー使用について、やはり大きな危機的な要素を深めていると聞いているわけでございます。
脱石炭か脱原発か、こんな極端な論議もドイツの国内で論議をされていると伺っておりますけれども、ドイツの脱原発の状況についてお聞かせをいただきたいと思います。