大岡敏孝の発言 (厚生労働委員会)
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○大岡委員 ありがとうございます。
学生さんももちろんです。シニアももちろん。でも、そうじゃなくて、やはり今働いている人たちにもしっかりと伝えられるように頑張っていただきたいと思います。
そして、もう一つの課題が、特に、障害福祉に携わっている法人の規模が小さい、あるいは小さ過ぎるという課題があります。これにつきまして、この国会に提出を予定しております社会福祉連携推進法人の導入ということがあります。
福祉への就職をためらう、小さな法人への就職をためらう理由は、キャリアパスが見通せない、あるいは人事異動ができない、それによって変化や刺激が期待できない。これはやはり学生にとっては一つの障害になっているわけです。
そこで、社会福祉法人が連携するというこの制度をもう少し踏み込んで捉えて、小さな法人が散在しているというこの現状を打破することに使えないかと考えています。
かつて、市町村合併がありました。これはもちろん負の面もありましたけれども、とりわけ小さな町村につきましては、組織が大きくて強くなりました。そして、公務員人材の確保という点では非常に大きな成果が出た。また、職員の能力向上、キャリアパス形成でも非常に大きな成果が出ています。
そこで、同様の考えを持って、この社会福祉連携法人の制度を、将来的な法人の合併、あるいは人事異動まで見越した交流や連携を考えて、受動的な制度としてではなくて、積極的にこの連携法人の制度を活用するという考えが政府にはないかということをお尋ねしたいと思います。