赤羽一嘉の発言 (国土交通委員会)
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○赤羽国務大臣 御指摘の点は障害者団体の皆さんともしっかり話を進めながら統一方を検討をしていきたいと思っておりますが、先日、参議院の委員会でトイレのことの指摘がありまして、最初は障害者用のトイレという表示が、だんだんいろいろな対応ができてきて、東京都では多機能トイレとか誰でもトイレみたいな話になったときに健常者が使うようになって、障害者の皆さんが大変使いにくくなってしまったと。これはやはり障害者の皆さんの立場に立たない表記の仕方ということで、私は改めて学習したようなところでございまして、そうしたことは使われる方たちの立場に立ってしっかり検討していかなければいけない。
あえて言えば、こうしたものがなくてもそれが当たり前のような世の中にするということが、やはり、私が冒頭申し上げたユニバーサルデザインというか共生社会の目標なのではないか。今回、法改正で公立小中学校のバリアフリー化というのを義務化させていただきますけれども、これは、ハードの面を通しながら、教育的な効果というか、小さいころからバリアフリー社会、ユニバーサルデザインの社会が当たり前だ、これはやはりそうしたものを身につけていくということが非常に大事なのではないか。
私も子供が二人いるんですけれども、長男の同期に障害を持たれている同級生がいて、その代の子たちというのは非常にユニバーサルデザインの感覚が教える以前に身についていて、下の子はそうした経験がないので、明らかにそういう差が出るというのを私は親として感じまして、そうしたことをやはり、表記をするというのは大事ですけれども、それ以前に、教育の中で共生社会のあり方というのを大人もともに学んでいくということが非常に重要なのではないか、そうした思いでソフト面の法改正を今回させていただいているということをつけ加えたいと思います。