岡本三成の発言 (国土交通委員会)

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○岡本(三)委員 おはようございます。公明党、岡本三成です。
 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
 今回のバリアフリー法の改正は、共生社会の実現に向けまして、更にハード、ソフト両面から推進を図るもので、高く評価をしております。とりわけ、法改正の中でも、公立の小中学校をバリアフリー基準適合義務の対象に加えたということに関しましては、公立の小中学校が災害時には九四・九%の学校が避難所に指定されているということを考えても、大変評価に値するものだというふうに思っています。
 その上で、きょうはまず、駅のバリアフリーについてお伺いをしたいと思います。
 国交省はこれまで、点字ブロックやエレベーター、エスカレーターなどによる段差の解消、障害者用のトイレ、ホームドアの設置など、駅のバリアフリー化に目標を定めて推進してきていただきました。
 期限を区切っておりまして、平成二十二年までは、一日の乗降客数五千人以上の二千八百の駅を対象に進めてまいりまして、平成二十二年以降は、一日の乗降客数三千人以上、三千四百五十駅を対象に目標を推進してきました。平成三十年度で切ってみますと、三千人以上の乗降客の駅のバリアフリーの実績は、点字ブロックで九四・七%、段差解消で九〇・四%、車椅子トイレ設置で八六・八%、大変高い水準まで実績を残していただいています。ホームドアでいいますと、十万人以上の駅で四四・一%であります。
 実は、この目標が、最終が本年度、令和二年度末で終わることになっておりまして、政府の基本方針が現状かなり進んでいるということを考えますと、いよいよ次の目標を設定する時期に来ているのではないかなというふうに思っています。
 私、個人的には、乗降者数二千人以上を更に一つの目標にするといいのではないかなと思っていますけれども、ちなみに、二千人以上三千人未満の駅数は二〇一八年度時点で四百九十八駅ございまして、その四百九十八駅が所在している市町村で基本構想が作成されている駅というのは二百七十駅あります。まず、この二百七十駅をバリアフリー化の目標にすべきではないかと思いますが、そのことも一考いただきました上で、新たな目標設定というものを、どの時期に、どういう水準で定めようとお考えになっているかということを伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 岡本三成

speaker_id: 5365

日付: 2020-04-03

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会