一見勝之の発言 (国土交通委員会)

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○一見政府参考人 お答え申し上げます。
 先ほど委員御指摘をいただきました、DPI日本会議さんが昨年の十一月十二日、タクシーの乗車拒否の問題につきまして公表されました。それに限らず、障害当事者の方々から、私ども、乗車拒否について声をいただいておるところでございます。
 まとめていただきましたDPI日本会議さんの発表の中には、実はよくやっていただいたという声もありまして、東京では、スムーズで丁寧に作業してもらった、接客も丁寧だ、運転手は定期的に研修を受けていた、あるいは、愛知では、誠意を持ってやってくれた、大阪でも、他の運転手も手伝ってくれた、こういう声もございます。
 こういったことをやはり広げていく必要があろうかと思っておりまして、私ども、どういう問題があってどういう対応をすべきかというのを、二カ月に一度ほど、当事者の方々や車両メーカーの方、タクシー事業者の方々と意見交換をして、問題点を摘出しようとしておるところでございます。
 先ほど委員御指摘いただきました六十万円の車両の補助の際には、年に二回のバリアフリーの研修、これを運転手さんに義務づけをしているところでございまして、スムースにバリアフリーの施設が設置できるようにということも考えています。
 また、給与のお話も御指摘いただきましたけれども、実は運転手さんの給与はほぼ歩合でございまして、タクシーの割引、身体障害者の方の割引は一〇%でございますが、これが歩合になりますと五%を運転手さんが負担しなきゃいけないというようなことをしておられる会社もあります。これは、私ども、先ほど御指摘をいただきました通達の中でも、そういったことがないようにということでやらせていただいておりますし、余りにも続くようでございましたら、これにつきましては会社名の公表ということもさせていただいています。
 さらには、それはどちらかというとマイナスをプラスにするものでございますが、更にプラスをプラスにするインセンティブといたしまして、例えば運転手さんの表彰をやっております。この間、三月十八日に、関東運輸局で三十一名の運転手さん、非常にバリアフリー対応ができた運転手さんを表彰したということもございます。そういったことも進めていきたいと思っています。

発言情報

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発言者: 一見勝之

speaker_id: 179

日付: 2020-04-03

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会