田端浩の発言 (国土交通委員会)
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○田端政府参考人 御指摘ありましたように、今般の新型コロナウイルス感染症の世界的な流行に伴いまして、世界じゅうで旅行控え、また渡航制限が行われているということで、また、水際対策、各国も強化をしています。ということで、日本における訪日外国人旅行者数、大幅に減少しております。
ただ、我が国の観光は、今そういう非常に厳しい状況にありますが、自然、食、伝統文化、芸術、風俗習慣あるいは歴史など、日本各地の観光資源の魅力が失われたものでもありません。その中で、訪日外国人旅行者二〇三〇年六千万人を目指して、観光立国の実現に向けまして、明日の日本を支える観光ビジョンに掲げられている施策をしっかりと取り組んで進めていきたいと考えています。
今般の新型コロナウイルス感染症により、地域の観光関連事業者の皆様に深刻な影響が生じておりますが、先ほども申し上げましたように、まずは、関係省庁と連携をいたしまして、一刻も早い感染の封じ込めに努めるということとともに、観光関係事業者の皆様の雇用の維持、事業の継続に向けた支援というものを全力で取り組んでいきたい、進めていく考えであります。
さらに、御指摘ありました、観光立国にとって極めて重要な宿泊業についてでございますけれども、宿泊施設の改修また従業員の能力向上に取り組む意欲的なホテルとか旅館に対して、宿泊施設の改修プランを作成して申請手続を補助してもらう、こういうアドバイザーというものや、また、従業員の語学研修を行う通訳案内士の派遣などということ、こういうことを積極的に支援していく施策も進めていきたいと考えています。
また、今後、旅行が再開されるに当たりまして、宿泊施設においては感染予防対策が講じられていることが非常に必要な要素になりますので、業界団体におけますガイドラインの作成支援ということを行っていくということ、これを政策として進めていきたいと思っております。
旅行者が安全、安心に旅行できる環境づくりというものを努めていき、観光の需要回復というものにしっかり取り組んでいきたいと思っております。