工藤彰三の発言 (国土交通委員会)

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○工藤委員 自由民主党、名古屋の工藤彰三でございます。
 質問の時間をいただきまして、感謝申し上げます。
 質問に入る前に、このたびの新型コロナウイルス感染症に罹患された方々と御家族、関係者の皆様には、謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い御回復を心よりお祈り申し上げます。また、連日連夜、医療従事者を始め対応に当たっていらっしゃる皆様には、深い感謝と敬意を表します。
 では、順次質問いたします。
 私の選挙区は、昭和三十四年九月二十六日、伊勢湾台風で被災した地域であり、子供のころから防災避難訓練が盛んに行われて、当時から関心を持ち始めました。災害対策に対し、今日まで尽力してまいりました。また、近年の気候変動による大型台風発生の増加、ゲリラ豪雨や線状降水帯による長雨など、自然の猛威に対していかに備えるかが重要な課題だと考えております。
 また、温暖化でこの夏も真夏日が続くと予報されています。既に台風一号も発生いたしました。猛暑に対応せねばなりません。しかしながら、コロナ対策で着用されているマスクは暑いからといって、すぐに外すわけにはまいりません。そこで大変危惧されているのが、熱中症であります。
 熱中症は、気温が高く直射日光に当たる屋外で発症するだけでなく、空調完備の室内、水分補給ができる場所なら問題ないと思われがちですが、自宅での発症は六十五歳以上の方では半数以上であり、昨年の救急搬送数は七万一千三百十七名、死者千百三十六人、一昨年は、搬送数九万五千百三十七人、死者千五百八十一名であり、十年前の平成二十二年には、死者数千七百三十一人を記録しております。
 災害級と言える暑さがことしもやってきます。コロナが収束しない限り、医療の現場は混沌が続き、多くの熱中症搬送者を受け入れることは厳しいと考えます。事前の備えとして、気象庁の予報は本年から二週間気温予報及び早期天候情報に切りかえていますが、国民に対してどのように警鐘を鳴らし、どんどんPRすべきと考えますが、今後の方針、対策はどうするのか、お尋ねいたします。

発言情報

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発言者: 工藤彰三

speaker_id: 11551

日付: 2020-05-20

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会