岩田和親の発言 (災害対策特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○岩田大臣政務官 お答えいたします。
今般の令和二年七月豪雨におきましては、広範な地域で発生した浸水被害や土砂崩れにより、多くの孤立地帯が生じました。自衛隊は、最大二万人体制によりまして、昼夜を問わず、ヘリやボートを活用し、人命救助や行方不明者の捜索を実施しました。
また、孤立地域への対応のため、道路啓開を実施するとともに、アクセスが可能になりました地域には、隊員が徒歩により住民に水や食料等を届けたところです。
また、多様化する生活支援のニーズにも的確に対応するため、即応予備自衛官や予備自衛官も活用しつつ、給水支援、入浴支援、物資輸送、巡回医療等を実施いたしました。
さらに、今般の豪雨では大型の災害廃棄物が大量に生じ、高齢者の方が多い地域では災害廃棄物の収集、運搬体制が十分に構築できないといった問題が生じたところです。このため、自治体、ボランティアやトラック協会の方々と連携をし、人吉市や球磨村の一勝地地区、渡地区において大型の災害廃棄物の運搬支援等を実施しております。本日も球磨村の神瀬地区において実施予定です。
なお、私も、七月十八日に自衛隊の活動現場へ赴きまして、人吉第一中学校における入浴支援、球磨村の渡地区における大型災害廃棄物運搬支援後の状況を視察し、自衛隊による支援の重要性を再認識いたしました。今回は、新型コロナウイルスの感染リスクがある中での初めての入浴支援ということも行いましたが、受付や脱衣所に仕切りを設けるなど、感染防止策の徹底がなされていたところであります。また、球磨村総合運動公園にも訪問いたしまして、隊員が天幕を張り、寝泊まりをしている環境を確認いたしました。
防衛省・自衛隊といたしましては、自治体の御要望を踏まえつつ、関係省庁と密接に連携をしてしっかり対応していきたいと思います。
以上です。